A day in the life

Life is a journey

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今、Vancouver 発 Whistler 行きの大型バスにたった一人でのってます。今はまだスキーシーズンではないので、自分以外は誰もいないらしい。気のいい運転手さんが、客が僕一人なので僕がとまる Westin Resort & Spaまでノンストップで直接行ってくれるとのこと。一人だとではこうしたささいな親切がとてもうれしく感じる。

実は、昨日シアトルからバンクーバーに乗り換えたのだけど、バンクーバーでバッゲージが届いていなかった。今もまだどこにあるか分かっていなくて、評判のよろしくないエアカナダのことだし、すぐに見つかる可能性は低い。この旅はスーツケースのなしで考えないといけないだろう。。。

今日は本当は昼からWhistler 行って、世界中から集まった同僚と合流するつもりだったんだけど、急遽予定を変更し午前中にバンクーバー空港近くのリッチモンドセンターというモールで服を買いにいき、それから、バスで Whistler に向かうことにした。

これで、昨日までの恐怖の1日分の服のストックという状態は脱した。昨日の夜はパンツと下着を風呂場で洗って、暖房で乾かしたりしていたけどこれで、持ってきた服よりはるかに良くなった気がする。

またその買い込んだ服を入れるための、キャスターバッグももGETし、これで、外見上この荷物で日本から来ましたといっても誰も疑わない位、充実してきました。

コンタクトレンズも昨日Webでホテルへ届けてもらうようFEDEX の追加料金で発注しておいた。あとは細かいカメラや携帯の充電器なども無くなったけど、携帯は電池が切れるとアウトなのでこれもモールでGET NOKIA 製でよかった。意外となんとかなるもんだ。携帯ショップでも誰も客がいないので店員がちゃんと充電できるか丁寧に確認してくれたりして、このあたり、バンクーバーのまったり感が出ていていい感じで。

というわけで、今日の朝まではかなりブルー入っていたけど、だんだん復活してきた。今バスの窓から Whistler に近づくにつれて広がる雄大な景色と、湖に差し込む巨大レインボーをみていると、すべでどうでもよくなってきたし。

これまでの人生も、もうだめだと思ったらすぐ復活したりそんな感じだった気がする。海外への出張は一人でいくことが多いんだけど、その旅の中で今のこの時間のようにふとこれまでの人生をいろいろ思い返す時がある。シアトルへのフライト半ばで照明が落され、暗くなったときだったり、今のような時だったり。

この時々訪れる自分の人生への回想はなんだかよくわからないけど、自分の人生観に非常にプラスの作用となるようで、この後はすべてにおいて前向きになってくる。

といわけで、今週のウィスラー、そしてシアトル(レドモンド)の本社に立ち寄ったあとのバケーション、非常に楽しみになってきました。

またUPします。

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