A day in the life

ロスト・バッゲージ その後

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皆様お疲れ様でございます。

荷物、あれから3日後無事出てきました!

毎日3~4回は電話したかな。今すぐシアトルとバンクーバーの空港に捜索の依頼をしてくれと。これがなかったら、今も出てこなかった気もする。。

というわけで、今後のためにもこういう事態への備えをいくつかあげておきます。

まず、預ける前に。。。

1. ディレイドバゲージ、ロストバゲージ は誰にでも起こりうる。(特に別のフライトにコネクティングした場合)
2. そもそも預ける荷物にはなくなったら大変なものは入れない。服や下着、本類だけなどがベスト。
3. 預けたときに、きちんとバゲージクレームタグの行き先と番号がしっかりつけられているか確認。
4. 北米は検査が厳しいので、液体(酒など)大瓶が入っていると怪しまれて中を開けられる可能性がある。これも荷物が遅れる一因。
5. 住所と名前のついたタグは必ずつけておくこと。最終的にはこれが手掛かりとなることも多い。
6. バゲージの中身と外見についてもできるだけ記憶しておき、説明できるようにする。(余裕があれば、バゲージの外見、中身を写真に収めておく。)
7.どうしても心配な場合は、携行品の補償がついた保険に入っておく。(でも10~20万円位。クレジットカードなど、通常の保険にはついていない。)

そして、もし出てこなかった場合。

8. 職員に相談し、非常に困る旨を伝える。電子的な記録上はどうなっているのか、またこれから捜索依頼を出してもらうなど、いろいろと粘る。
9. 渡された書類にバゲージの外見や中身を記入します。これもできるだけ詳細に。
10. また、当面の下着や服類などの補償について確認 (エアカナダの場合一日50ドルだけだった・・・)
11.また、書類にディレイドバゲージの確認番号があるので、それもGETしてください。これを基にインターネットでステータスを確認できます。
12.インターネット上で記録された情報と、自分が申告した情報が合っているか確認。もし違っていたら即電話。
13.テンポラリーのアドレス(ホテルなど)は、常に最新のものを電話で変更依頼しておく。
14.毎日3~4回は状況確認と、捜索依頼の電話。
15.インターネットからもメッセージが送れるので、これもたくさん送っておきましょう。(この効力は不明。)

その他

16.出てこなかった荷物のほとんど(80%以上)は48時間以内に届くそうなので、気持ちを切り替えて貴重な滞在時間を有効につかいましょう。どうしても見つからなくても、大事なものを入れておかなければ意外と生きていけるものです。アメリカであれば服が安いのでこの際買い込むなどもいいかも。

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